1976-10-26 第78回国会 参議院 逓信委員会 第6号
しかし、いま先生のおっしゃいました事務用、住宅用の関係につきましては、簡単に申し上げますと、サンプル調査の結果、発信度数では確かに事務用が七割、住宅用が三割なんです。ところが、住宅用から事務用にかかるのもありますし、住宅用から住宅用にかかるのもある。それから逆に事務用から住宅用にかかるのもある、事務用から事務用にかかるのもある。これをまたサンプルの結果あれしますと、やはりそれも七、三なんです。
しかし、いま先生のおっしゃいました事務用、住宅用の関係につきましては、簡単に申し上げますと、サンプル調査の結果、発信度数では確かに事務用が七割、住宅用が三割なんです。ところが、住宅用から事務用にかかるのもありますし、住宅用から住宅用にかかるのもある。それから逆に事務用から住宅用にかかるのもある、事務用から事務用にかかるのもある。これをまたサンプルの結果あれしますと、やはりそれも七、三なんです。
一カ所当たりの市内の発信度数、それから市外の発信度数、それから電報の発信通数ですね。それから一接続回線当たりのそれぞれいま申し上げたようなものと、それから一送話器当たりのものがどうなっているか。
それから手動通話につきましては、これも手動即時通話の総発信度数は別表にございますとおり、前後において著しい変動はなく、また通話時間の変動も別表に示しますとおり、全般的には若干長くなっていることが注目されますが、これだけで試験実施によってこの差が出たと断定できるほどの強い変化等は見受けられないのでございます。
○説明員(大泉周藏君) 手動即時通話区間の度数につきましては、第三表に書いてあるのでございますが、これは通話対地局じゃございませんで、発信度数でまとめております。対地別のこまかいものはここに載っておりません。それ以外はそのとおりであります。
市外通話の取扱い状況について申しますと、市外回線の増加及び加入者の増加に従いまして、発信度数は前年度に比べ毎月約一割程度の増加を示しておりますが、一加入当りの月平均発信度数を見ますと二十六度前後になっておりまして、前年度に比べ、かえって五%程度の減となっており、デフレの影響が明確に現われております。さらに待ち合せ時間の短縮に伴い定時、予約、特急通話が著しく減少し、至急、普通通話に移行しております。
市外通話の取扱い状況について申しますと、市外回線の増加及び加入者の増加に従いまして、発信度数は前年度に比べ毎月約一割程度の増加を示しておりますが、一加入当りの月平均発信度数を見ますと二十六度前後になっておりまして、前年度に比べ、かえって五%程度の減となっており、デフレの影響が明確に現われております。さらに待合時間の短縮に伴い、定時、予約、特急通話が著しく減少し、至急、普通通話に移行しております。
市外電話の建設工程にも関連いたしまする通話取扱数の増減を市外通話の発信度数に徴しますと、前年度に比較して東海一八・五%、近畿二〇・〇%と、いずれも相当の増加を示しておるのであります。